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最近意識し始めたのが時間の有効活用。
テレビは1.3倍速で見る。
CD教材は2.5倍速で聴く。
慣れるとけっこう苦にならない。
逆に普通の速度がトロく思える。
 
そして今取り組もうとしてるのが速読。
フォトリーディングという5万円するCDを手に入れたので取り組んでいる。
なんでも右脳を使って写真を見るように本を読むというものだ。
神田昌典というその筋ではけっこう有名な人がこの方法をやっている。
この神田昌典という人の本はなかなか面白いから知らない人は是非読んでみる事をお勧めする。
文章の書き方とか素晴らしいし、考え方もけっこう好きだ。
 
さて株。
今週はアメリカ株が絶好調だったので日本株もその流れを受け堅調。
しかしぷー師匠の持ち株はあまりその恩恵を受けず。
まあ、良くあることだ。
今まで勝っていたが明日から勝てるかはわからない。
でもあえて偉そうなことを言わせてもらえば、
株で勝つには心の余裕が必要だということ。
いいと思った株が買った瞬間上昇に転じることはめったにない。
正確には上がるか下がるかは半分半分なのだが、
印象的には買った瞬間下がるほうが多いように感じてしまう。
 
なぜそう感じてしまうのかを考えてみた。
 
買う株というのは自分なりに調べてここだと思ったときに買う。
なので上がるのは当然だと思っているので上がったことは印象に残りにくい。
逆に下げた場合は自分の自信が喪失されるので印象に残る(笑)
株なんてそんなもん。
その中で一歩引いて株を見ればみんなが売りたがる時に買える。
みんなが買いたがるときに売れる。
素人個人投資家が一番損するパターンは狼狽売りしてしまうこと。
資金に余裕がないと少し下がっただけでもこの状態に陥ってしまう。
 
ただし始めたばかりの人はこの損するという感覚を覚えなければ、
逆に非常に危険だと思う。
最初の少ない資金で損する感覚を経験的に学び、
ここ一番で損切り出来るようにならないと必ず最後は大失敗する。
塩漬け株が増えるからだ。
長期目的で買ったのなら塩漬けとは言わないが、
上がると思って買った株が下がって、売って損するのに臆病になって
売れずに放置する状態。
 
こんなときは利益確定する他の銘柄と一緒に切ってしまった方がいい。
人間の心理として損した銘柄でどうしても取り返そうとしてしまうが、
他の優良銘柄で取り返した方が全然楽だ。
パチンコで言えば前日から調べて、ここだと思った台が全く出ず、
設定1が濃厚になったのにどうしてもその台にこだわり、
周りの高設定台に移らないようなものだ。
 
損した銘柄で取り返す必要性は全くない。
一つの銘柄で100%勝つことは不可能。
いくつか保有してどれかがガツンと上がればいい。
全部自分なりに調べて研究して買った株なのだからどれかは上がるはず。
そのくらいの大きな気持ちで株に立ち向かわなければ失敗する。
失敗かどうかは自分で決めること。
失敗だと思った時点で失敗だ。
株の世界なんて儲けたもん勝ち。
最終的に勝てばそれでいい。
これはどの世界でも同じこと。
成功するまでやることが成功のコツ。
 
現在の持ち株。
 
ぷー師匠のポートフォリオで今一番幅を利かせている銘柄はYOZAN。
けっこう自信があるので300株近く保有している。
 
その次はマニアック株のエムビーエス。
この株は長期株でしかもリスクが高いからお勧めはしない。
ただ、大金持ちになるとしたらこの株が化けたときだ。
 
3番目はインボイス。現在70株保有。
最近に限り、動きはイマイチだがいい感じのチャートになっている。
いつかガツンと上がるだろう。もう少し買い戻さないと。
 
その他、SANKYO、ココス、ライブドア、スターバックスを保有。
 
投資信託では久しぶりに見たらインド株が絶好調。
40万ちょっとしか入れてないのにすでにプラス7万円以上。
中国株のほうは30万入れてプラス1万ちょっととまずまず。