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北斗の拳に出てくるラオウの名言だ。
ぷー師匠の大好きな言葉でもある。
 
ラオウはとにかく強い、その精神、肉体、
どこを取っても強い。
他のものをすべて捨て去り、天を目指した。

 
常人には不可能な強さ、そして決して曲げない信念、誇り、屈しない魂、
そしてときおり見せる本当の顔・・・
ラオウは強いだけの漢ではない、強く、やさしく、悲しい漢だ。

ラオウにとって最後の闘いとなるケンシロウとの決着。
ラオウは敗れ去ってしまうが、彼にはまったく不満はなかった。
最強の漢と全力を尽くし闘うこと、その結果ではなく、
その闘いこそが彼にとっての「天」だった。

強きことがラオウの本質ではない。
そのまっすぐで純粋に求めるものを追いかけている姿、
そこに「漢」がある。
 
人間としての生がある以上、必ず死もある。
だれでも平等に一回ずつ訪れる。
だったら楽しく生きた方が絶対お得。
もうすぐ30歳を迎えるがここまでは悔い無し。
っていうかここからがホントのスタート。
ロバートキヨサキは社会に出てからが人生の始まり、
みたいな事を言っていたが、ぷー師匠的には30歳から。
こんなことは言ったもん勝ち(笑)
 
約50年のゲームが始まる。
 
死=ゴールだ。
誰でもゴールは必ずできる簡単なゲーム。
ゴールするまでいかに楽しめるかがポイント。
 
「我が生涯に一片の悔いなし」 と言いながらゴールしたい。